2016/03/31

FUTURE DANCEHALL

今年は満を持してFUTUREDANCEHALLプロジェクトを始動させます。
これまであまりリンクの無かった大御所ユニットや、馴染みの元?レゲエサウンド 、ダンサー達と一緒に面白い事を仕掛けます。
これまでやってこなかった曲作りもやる予定。

ということで、今年のALIER @ ageHa WATERでも、FUTUREDANCEHALLとTRAPを展開ジャンルの1つとラインナップに加えました。


最近はみんなこぞってそういう音楽をかけるようになってきて良い傾向だけど、そういう音楽だけはリアリティない人がやっても説得力がなくて全くかっこよくないんで、ベテランのおっさんが寄り集まってがんばりまーす。
逆の意味での見た目が大事だよね。


暖かくなってきたし、花見もできるっぽいし、明日はALIERに遊びに来てください。


渋谷でもFUTURE DANCEHALLを掲げたイベントがスタートするみたいだし、TOKYOFUTUREDANCEHALL本格始動です。


MATIMIX(from FDP)

2016/03/04

ALIERスタート



偏にクラブといっても、それぞれの施設毎にお客さんのニーズが異なるのは当然で、六本木、渋谷、新木場、場所が違えばお客さんがクラブに来る理由も求める目的も違う。都内のクラブではコンテンツもやってる人もほとんど同じという状況が多いけど、音楽に軸を置くか、飲み屋に軸足を置くかなど、立地やお客さんのニーズの汲み取り方が上手いところが勝っているのは至極当然ですよね。

毎月新木場ageHaのWATERという素晴らしいロケーションでやらせてもらっていますが、あそこに遊びに来る人は、明確にあの空間を楽しもうという目的を持ってわざわざ遠くまで足を運んで、非日常を味わって遊びたいと思ってくれているんだと思ってます。10数年通っても未だに銀座から晴海を抜けて橋を渡る時のワクワク感があるし。

だから、そんな目的というか空間を楽しむというニーズ向けた最適解を作れるよう、環境特性を最大限に生かすプレイを心がけています。

朝日が出てくる時間帯にライトなダンスホールやレゲエで締めるという、15年ぐらい続いてきたある意味伝統的なageHa WATERの楽しみ方は、きっと誰でも心地よく感じられるのではないかと思います。外にいても寒くない気温になってきたし、是非春を感じにきてください。

インバウンド戦略も爆買いから体験型施策に移ったといわれて久しいし、上記の通り、日々東京で生活する我々にとっても特別である、あの空間でしか味わえないクラブの楽しさっていう彼らが未体験であろう素晴らしいコンテンツを世界に発信していけたらなと思っています。都心部からバスに乗って自分で目的地を目指す。歓楽街の一部として構成される一般的なクラブとは全く異なる、特殊な空間ならではの音楽体験を味わってもらう。当然、世界レベルの最新音楽に日本固有のトレンドを散りばめて。

ということで、今年はあそこで色々新しいことにも挑戦しようと思いますので、ALIERをよろしくお願いします。